
NYで「Micro x Universe」Vin Kitayama作品集を出版したJohn O’Donnell 氏(右)
長野県安曇野市からミクロアートを発信し続けている北山敏氏(弊社アートアドバイザー)と共同で、「ミクロアートが持つ魅力を、若い人たちにも興味を持ってもらいたい」という目的から、キャラクターとコラボレートをするプロジェクトを始めています。〈安曇野ビンサンチ美術館〉

昭和から令和にかけて、企業がアート作品を購入しなくなった理由とコンテンツビジネスの関係をちょっとまとめておきます|にゃんこ😸@ことほむ加賀支社
以前、経産省がまとめているデザイン政策について調べることがあり、その中でデザインの上位概念としてアートを位置づける記述があったのが今回のまとめの発端です。 税法について 話を進める前に、「アート作品」と「美術品」について、税法上の定義を整理しておきます。 まず日本の税法(所得税法、法人税法、相続税法など)において、「美術品」という独立した明確な定義が存在するわけではありません。 しかし前例から、美術品がどのように取り扱われるかというガイドラインが存在しています。 その中から、「美術品」として認識されやすいものは以下です。 【希少性・歴史的価値があるもの】 古美術品、骨董品、著
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現代アート ✕ (オリジナル)キャラクターをデザインして、コンテンツ体験をブランディングとして設計するメリット|にゃんこ😸@ことほむ加賀支社
ことほむ合同会社では、文化観光ブランディングの一環として、現代アート✕キャラクタープロジェクトを設計しています。 このプロジェクトでは、ミクロアーティスト北山敏氏の作品とキャラクターデザイナー日比野のキャラクターを組み合わせ、世界観とミクロアートのモチーフにしている素材の魅力を引き出します。 これにより、ブランディングの視覚的効果を高めることを目指しています。 ここに至った経緯とコラボレートによるメリットを書いておきます。 (もっと取り組みが増えてほしいので) 醤油のミクロアートと醤油ガール(ラフイメージ) ブランドの差別化とバランス 現代アートは感情的なつながりの構築に影響を与えま
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生成AIでプロットを書いてみる試み|にゃんこ😸@ことほむ加賀支社
弊社アート相談役、北山敏氏の作品。その作品の奥にはとても深い物語が潜んでいるのですが、それを表すには言葉で書くことが一番。 しかし小説家でもない僕らではうまく表現できません。 そこでGeminiさんに力を借りました。 大枠の構成は用意して、ショートストーリーを書いてもらう…。 プロンプトを工夫しながら出力されたものをここに掲載しておきます。 僕らは「醤油ちゃん」と呼んでます 醤油の精霊奇譚 序章:混沌の淵より生まれしもの その始まりは、始まりと呼ぶにはあまりにも曖昧模糊とした、混沌の淵であった。時も空間も、陰も陽も、未だ明確に分かたれぬ、文字通り「渾沌」としたる場所。そこに、微かな
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(オリジナルキャラクター)/AR動画イメージ
ミクロアートのARは北山氏もArtiviveを使って展開しています。
当プロジェクトでは、弊社でオーサリングしたWebARを使い気軽にブラウザで閲覧できるようにしています。
現在コラボレートしているのは「醤油」のミクロアート。
醤油を顕微鏡で拡大して見える景色から発想したシチュエーションでキャラクターをはめ込み、アニメートさせています。
また醤油のミクロアートは亀甲萬本店とのアートコラボを果たしています。

北山氏のミクロアート活動は新聞・Webメディアなどでも取り上げられています。
ミクロアート✕キャラクターの強み









アートの性質上、展示だけではどうしても敷居が高くなりがちです。また、どのように見て楽しむのか考え込んでしまう人も見受けられます。そこで、アート・ナビゲートをする役割としてキャラクターが活きてきます。
さらに、キャラクターが作品の説明を行ったり、ChatGPTと接続してコミュニケーションをとるきっかけにするなど、様々な展開が考えられます。
ミクロアートに合わせたキャラクターデザインを行っていますので、全体の親和性を大切にしています。

AIとキャラクターカルチャー(分析レポ)|にゃんこ😸@ことほむ加賀支社
2025年以降これらの関係は深まると考えています。 既存のプロモーションがSEOや広告バナーで終止しているのに対して、市場へ進出した新世代は体験を求めており、単なる情報だけでなく、ブランドとの共感や体験を求めるようになっています。 そのインターフェイス(接点)がキャラクターであるという理由です。 この場合のキャラクターはアニメ・漫画的表現のほか、アイドルなどリアルな人物が演じるキャラクターも含まれます。 なぜキャラクターなのか? 心理学的には、人間は人間らしい特徴を持った姿に共感し、感情移入しやすいという根拠があります。これによりキャラクターは効果的なコミュニケーションツールとなり
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