
歴史とビジュアルを結びつける「歴史翻訳クリエイター」
歴史翻訳クリエイター
ヒビノユウカ (HibinoYouka )
プロフィールサマリー
ことほむ合同会社で歴史的考証に基づく『ヴィジュアライゼーション(視覚翻訳)』を担当しております、ヒビノユウカと申します。私は、「イラストを通して、一人でも多くの方に歴史への興味の扉を開いてもらいたい」という想いを胸に、日々創作活動に取り組んでいます。
特に力を入れているのは、歴史資源のリブランディングにおけるビジュアル設定です。
歴史を「堅苦しい」と感じる方々、特にZ世代の方々に親しみを持ってもらうため、アニメの等身に近い絵柄や、「ファンタジー和服」のような創造的な表現を積極的に採用しています。
しかし、単なる流行の追求ではありません。例えば、「ファンタジー和服」をデザインする際も、和服の構造や反物の裁ち方、縫製方法まで深く理解した上で、そこにファンタジー要素を融合させることを大切にしています。
これは、「自分の見えている世界を一度疑い、原点に戻って本質を理解する」という私の創作哲学に基づいています。
ビジュアル設定においては、常に「多様な層に受け入れられる表現の塩梅」を模索しています。
イラストコミュニティのトレンドを追うだけでなく、人気のソーシャルゲームの絵柄を分析したり、過去に問題となった表現を把握したりすることで、より多くの人に共感を呼ぶビジュアルを追求しています。
私の専門分野
専門:歴史的背景に基づくキャラクタービジュアライゼーションと、デジタル空間における世界観構築
「ことほむ」の活動では、イラストレーション制作の他、カメラマンとして風景写真集の出版も手掛けています。
風景写真では、一見自然に見える中に潜む「人の営みの痕跡」に強く惹かれます。
また、イラストレーションで生み出したキャラクターが躍動する2Dアニメーションの制作も行っており、私のビジュアル表現は多岐にわたります。
キャラクターには生い立ちや人間関係などの詳細な設定を施し、彼らが本当に生きているかのように表現することに喜びを感じています。
私のイラストや写真、そしてアニメーションが、皆様にとって歴史や文化、そして世界への新しい視点をもたらすきっかけとなれば幸いです。
主な実績・活動
■ 学歴・資格
- 京都芸術大学 芸術学部 藝術教養学科 卒業(学士(芸術))
■ 担当プロジェクト
- 令和7年からのことほむ のメインキャラクター「醤ちゃん」デザインおよびビジュアル化
- ことほむプロジェクトにおける、地域偉人のキャラクターデザインおよびビジュアル化
- 2Dイラストのアニメーション化(VTuber化)
- 加賀大聖寺「聖城怪談録」の妖怪ビジュアル化など
- PngTuber Maker VTuber オーサリング
■ スキル
「歴史と現代を結びつけるビジュアルクリエイター」として、時代考証に基づいた正確な表現と、Z世代に響く魅力的なデザインを融合させるエキスパート。イラスト、2Dアニメーション、写真を通して、物語に命を吹き込み、人々に新たな視点を提供されています。
- 写真撮影、および画像編集
- イラストレーション・キャラクターデザイン、2Dデジタルアニメーション
出版
- 『撮り出し』ことほむ出版、2025年10月
Amazonにて販売中 - 『田舎町のおせちづくり: ー祈りを込める手仕事のかたちー』ことほむ出版、2025年12月
Amazonにて販売中
私が仕事で大切にしていること(人間性・哲学)
Q. 日比野さんが仕事をする上で、最も大切にしている価値観は何ですか?
A. 私が最も大切にしているのは、「自分の見えている世界を一度疑う」ことです。
何かを表現する際、単に「そういうものだ」と受け入れるのではなく、なぜそのような表現がされているのか、その「原点」に立ち返って本質を理解することを心がけています。
Q.その価値観は、具体的にどのような場面で活かされていますか?
A. 例えば、キャラクターイラストを作成する際です。普段慣れ親しんでいるアニメや漫画の表現がなぜそのようになっているのかを深く考えます。特に「ファンタジー和服」のようなデザインでは、単に格好良いだけでなく、反物からどのように切り出され、縫製され、帯が締められているのかといった和服の構造を理解した上で、そこにファンタジー要素を加えています。そうすることで、表面的な美しさだけでなく、本質に基づいた表現が可能になると考えています。
Q.アニメ表現のデフォルメについては、どのように捉えていますか?
A.キャラクターは、人や動物をデフォルメして表現したものですが、アニメ表現特有の「お約束」として強調される部分が、アニメに触れてこなかった方には違和感を与えることもあります。
特に2Dアニメーションではそれが顕著になることがあるため、「なぜその部分を強調するのか」という理由を一度原点に戻って確認し、その表現が本当に必要かどうかを慎重に判断するようにしています。
Q.これらの考え方は、日比野さんのどのような側面に繋がっていますか?
A.このように、表面的な事柄だけでなく、その背景にある構造や理由を深く掘り下げる姿勢は、「ことほむ」で担当している時代考証の役割にも通じています。
単に絵を描くだけでなく、その時代や文化の本質を理解し、それをビジュアルとして適切に表現することに繋がっていると感じています。
個人での情報発信
より専門的な歴史の話題や、日々の調査で感じたことなどを、noteで発信しています。

