NFC(近距離無線通信)とスマートフォン向けエッジAI技術を融合させた、新しい地域創生観光DXプラットフォーム「AIナラティブガイド(PWA)」のコンテンツ開発を開始しました。

本プロジェクトは、地域に埋もれがちな歴史・文化コンテンツを掘り起こし 、観光客の皆様へこれまでにないディープで没入感のある歴史探索体験をお届けする試みです。

AIナラティブガイド、3つのコアバリュー

1. スマホを「かざすだけ」で即起動!アプリDL不要のPWA

現地で販売されるカードにスマートフォンをかざすだけで、AIガイドを起動させる仕組みを採用しています。
PWAを使う事で、面倒なアプリのダウンロードや、ID・パスワードの設定を省略できます。
※2026年7月時点で、Google pixel9シリーズ以降またはandroidOS17以上搭載で、内蔵Gemini Nanoが使えるモデルのみ。

2. キャラクターがナビゲートする、ハルシネーションのない超高精度ガイド

生成AIの課題である「根拠のない回答(ハルシネーション)」を抑えるRAG技術を利用。
データベースに基づき 、AIに与えたキャラクター設定で、その土地の秘密や謎解きのヒントを案内してくれる仕様を考えています。

3. オフライン対応 & システム保守費無し

AIの推論計算を100%スマートフォンの端末内(エッジAI)で行うため、電波が届きにくい場所でも、理論上は動作可能です。
また、AI推論に必要なサーバー維持費がかからないため、観光協会やDMOなどの導入団体様にとっては、システム保守費無しの状態で、無人観光ガイドを展開していただけるよう、仕様を設計しています。

コンテンツの展開イメージ(尾張地方の例)

「尾張の国は、なぜ三英傑を生み出せたのか?」 なぜ、日本の中心であった畿内からではなく、一地方に過ぎなかった尾張だったのか? そしてなぜ現代、その同じ地から「トヨタ自動車」という世界的な巨大企業が産声を上げたのか? 織田信長が自称した「第六天魔王」の思想的・経済的本質に迫り 、教科書には載っていない古道の痕跡や物流プラットフォームの謎を五感で辿る、知的好奇心の旅を提供します

※2026年6月現在、開発中です。
またエッジAIはGoogleをはじめ、Apple社も開発中の為、普及期は2027年以降と考えていますが、コンテンツ作成には膨大な時間がかかりますので、先行してコンテンツ開発を開始しております。

公開日: 2026.07.01