■ 本日のデイリーハイライト(30秒で読めるサマリー)

– 有効インストール数700万件を超えるWordPress向けプラグイン「LiteSpeed Cache」に、保存型クロスサイトスクリプティング(XSS)を含む3件の脆弱性が確認され、バージョン7.9.2以降への迅速なアップデートが呼びかけられています。

■ 1. セキュリティ・脆弱性情報

– WordPress向け高速化プラグイン「[LiteSpeed Cache 脆弱性情報]([link removed])」において、CVE-2026-113499、CVE-2026-113500、CVE-2026-113501の合計3件の脆弱性が発見されました。

– 脆弱性のうち保存型XSS2件(CVE-2026-113499、CVE-2026-113500)はCVSS v3.1で7.5(High)と評価されており、特定のHTML最適化設定や公開コメントの条件が重なった場合、管理者ブラウザー上で不正なJavaScriptが実行される危険性があります。

■ 2. WordPress運用ノウハウと主要プラグイン・エコシステム動向

– 該当プラグインの有効インストール数は700万件を超えていますが、LiteSpeed製Webサーバーを利用しているだけで一律に影響を受けるわけではなく、攻撃成立には未認証ユーザーのコメント公開やエスケープされない出力などの複数条件が必要です。

– 開発元のLiteSpeed Technologiesは、これら3件を修正したバージョン「7.9.2」以降への更新を求めています。

■ 3. WordPressに関することいろいろ

– WPScanでは、今回のLiteSpeed Cacheの脆弱性に関する実証コード(PoC)の公開予定日を2026年11月22日と設定しているため、早期の対策が重要となります。

■ 4. サイト管理者向けアクションインサイト

– 該当プラグインを利用している環境では、プラグインを速やかに「7.9.2」以降へアップデートしてください。

– 直ちにアップデートの適用が難しい場合の暫定的なリスク軽減策として、コメントの承認制を導入することが開発元より案内されています。

公開日: 2026.10.26