ことほむ社では現在、WordPress上で動作する次世代のWEBマスコット・プラグイン「WP Web Mascot Nano RAG」の試験開発を行っております。動作試験をかねてパブリックベータとして公開いたしております。

本プロジェクトは、スマートフォンのブラウザ上で動作する「無人観光ガイド」の実現を目指したものです。
従来のチャットボットとは異なり、最新のAI技術とキャラクター表現を組み合わせることで、より親しみやすく、かつ正確な情報提供を行う仕組みを構築しています。

開発の背景と目的

観光地における情報提供の課題を解決するため、特定の地域や施設に特化した知識を持つAIガイドの開発を進めています。
本プラグインには、WordPressで制作されたサイト内のコンテンツをAIが参照して回答する「RAG(検索拡張生成)」機能を搭載しており、観光地ごとの専門的なコンテンツ開発を効率化することを目的としています。

ことほむ社は、この技術を通じて、地域の魅力をより深く、楽しく伝えられる新しい観光体験の創出に取り組んでまいります。
今後の展開にご期待ください。

ウェブマスコット・アバターAI(開発中)

本システムを体験いただける条件(試験運用版)|Google Chrome 本システムは、プライバシー保護と動作速度を両立するため、クラウドを介さず利用者の端末内でAIを動かす「On-device AI」技術を使用していま […]

GeminiNano(組み込み)でAIマスコットをWordPressサイトに仕込む実験|にゃんこ伊藤@ことほむ

Webサイト上に配置したSpineアバター(2Dキャラクター)と、完全無料でローカル動作する「Chrome Built-in AI (Gemini Nano)」を使って、ブラウザだけで完結するAITuber風のチャットプラグインを開発中。 最終的に、観光ガイドアプリを提供できるベースにしたいので、その可能性について検証している状況です。 APIキー不要・サーバー代ゼロで動く画期的な構成ですが、ChromeのAI APIがまだ試験運用中(Origin Trial)ということもあり、実装時にいくつか特有の「罠」にハマりました。記録として、それらの課題と解決策をまとめます。(役に立つのか

Gemmaをブラウザに閉じ込めようとして、ストレージの壁に跳ね返された開発記|にゃんこ伊藤@ことほむ

キャッシュストレージの限界 前回、Gemini Nano(ブラウザー組み込みモデル)を使ったローカルLLMを試しました。 Gemini NanoはChromeブラウザーに最初から組み込まれるLLMなので、Googleの開発段階が進めば、特に制約はなく使えるようになるはずです。 が、デモンストレーションなどを行う際や、ちょっと試してもらうときに、Chromeのフラグ設定をするなど、ちょっとハードルが高かったのと、Edgeブラウザーじゃないと…というケースがあったので、Gemma 2B(2026.3.末段階で公式リポジトリ登録されていたモデル)を使ったものにもチャレンジしてみたと言う流れ

ハード化するAIモデルの未来(2030)|にゃんこ伊藤@ことほむ

シリコンに重みが刻まれる時代の足音 ブラウザのキャッシュ領域という、ソフトウェア的に用意された砂場(サンドボックス)の狭さに苦しんでいたのが嘘のように、演算の主戦場は物理的なチップの深層へと移り変わる兆しが見えています。 前回の記事でさらっとだけ触れた、AIがこの先進む未来についてまとめておきます。(記録として) 2026年までのPCは、人間が記述した論理を忠実に実行する、バージョンでいうとSoftware 1.0の時代のもの。 2026年は、端境期に入っており、データが振る舞いを定義し、ニューラルネットワークの重みが実質的なコードの役割を果たすSoftware 2.0への構造的

公開日: 2026.03.26最終更新日: 2026.04.02