異世界「ホロワーツ大学校(仮)」を創建しようプロジェクト

おそらくですが、各大学が体験入学や通信教育部のメタバース化…という流れはいずれ起こるだろうと考えています。それは文科省の決める方針に従って大学卒業資格が取得できる方向で組み立てられると予想されます。

対して「学び」の楽しさを知った人にとっては、何らかの形で学びの現場に居たい想いを持っているようです。

はい。弊社全員その仲間の中で、特に立ち上げに近いところから入学したメンツが揃っています。令和3年度までに全員卒業するなりなんなりで学生ではなくなってしまいましたが、一人は大学を2回卒業し、そのまま大学院まで修了してしまいました。

知らないことを知るというのは、非常に面白いものです。これ、つまりエンターテイメント。

その中でもフィールドワークは知識と現実がリンクする瞬間の快感を得られる最高の瞬間です。

そのような経験をしてきた私達は、従来の物見遊山な観光ではない観光の楽しさを見出しました。

これは弊社が目標としている「文化資源」を活かす方法の一つでもあり、新たな観光資源の一つであると考え、今まで様々な方法でアプローチしてきた「文化財を守っていく理由」を周知していく方法の一つであると認識しています。

そして時代が進み、メタバースという言葉が生まれました。

メタバースは、テキストベースのSNSに変わるコミュニティの在り方だと考えており、必ずしもVRデバイスが必要なわけではありません。
むしろ大切なのは「世界観」であり、「場」を作り上げていく「クリエイト・ビルド」ができる空間だと考えています。

そこで、大学というコミュニティスペースをあらためて考え、ある程度まとめたものが下記PDFの内容です。

ごっこ遊びはメタバースでしか実現できないことに加えて、本気でやるごっこ遊びは本物を凌駕することでしょう。

なお、ことほむ 合同会社はめちゃくちゃ小さな会社なので、資本は愚かリソースがありません。
どうやったら実現できるか、迷いに迷っています。

ホロワーツの由来。もちろん、本家はホグワーツ魔法大学校。
でもこちらはメタバースなのでアバター(ホログラフ)を被るという意味で、ホロワーツという単純でひねりのないネーミングです。そういうのがあったほうがイメージつきやすいかな? と思ったので、タイトルにつけています。