長野県安曇野市からミクロアートを発信し続けている北山敏氏(弊社アートアドバイザー)と共同で、「ミクロアートが持つ魅力を、若い人たちにも興味を持ってもらいたい」という目的から、キャラクターとコラボレートをするプロジェクトを始めています。〈安曇野ビンサンチ美術館〉
現代アート ✕ (オリジナル)キャラクターをデザインして、コンテンツ体験をブランディングとして設計するメリット|にゃんこ😸@ことほむ加賀支社
ことほむ合同会社では、文化観光ブランディングの一環として、現代アート✕キャラクタープロジェクトを設計しています。 このプロジェクトでは、ミクロアーティスト北山敏氏の作品とキャラクターデザイナー日比野のキャラクターを組み合わせ、世界観とミクロアートのモチーフにしている素材の魅力を引き出します。 これにより、ブランディングの視覚的効果を高めることを目指しています。 ここに至った経緯とコラボレートによるメリットを書いておきます。 (もっと取り組みが増えてほしいので) 醤油のミクロアートと醤油ガール(ラフイメージ) ブランドの差別化とバランス 現代アートは感情的なつながりの構築に影響を与えま
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ミクロアートのARは北山氏もArtiviveを使って展開しています。
当プロジェクトでは、弊社でオーサリングしたWebARを使い気軽にブラウザで閲覧できるようにしています。
現在コラボレートしているのは「醤油」のミクロアート。
醤油を顕微鏡で拡大して見える景色から発想したシチュエーションでキャラクターをはめ込み、アニメートさせています。
また醤油のミクロアートは亀甲萬本店とのアートコラボを果たしています。
北山氏のミクロアート活動は新聞・Webメディアなどでも取り上げられています。
ミクロアート✕キャラクターの強み
アートの性質上、展示だけではどうしても敷居が高くなりがちです。また、どのように見て楽しむのか考え込んでしまう人も見受けられます。そこで、アート・ナビゲートをする役割としてキャラクターが活きてきます。
さらに、キャラクターが作品の説明を行ったり、ChatGPTと接続してコミュニケーションをとるきっかけにするなど、様々な展開が考えられます。
ミクロアートに合わせたキャラクターデザインを行っていますので、全体の親和性を大切にしています。
AIとキャラクターカルチャー(分析レポ)|にゃんこ😸@ことほむ加賀支社
2025年以降これらの関係は深まると考えています。 既存のプロモーションがSEOや広告バナーで終止しているのに対して、市場へ進出した新世代は体験を求めており、単なる情報だけでなく、ブランドとの共感や体験を求めるようになっています。 そのインターフェイス(接点)がキャラクターであるという理由です。 この場合のキャラクターはアニメ・漫画的表現のほか、アイドルなどリアルな人物が演じるキャラクターも含まれます。 なぜキャラクターなのか? 心理学的には、人間は人間らしい特徴を持った姿に共感し、感情移入しやすいという根拠があります。これによりキャラクターは効果的なコミュニケーションツールとなり
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