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アプローチの方法

  • サイドコンテンツ(ストーリー・マッピング)
  • ウェブ広告
  • メールマネジメント
  • 評価レポート

デジタルツールとデザインによるサポート

  • 情報行動デザイン(UXデザイン)
  • WEBシステム設計
  • WEB Marketing設計
    • WEB広告デザイン・LPデザイン
    • メールマガジン・マネジメント
  • 指標取得設計
プロモーション戦略
情報行動(UX)デザイン

ペルソナの設定とカスタマージャーニーマップを用いて、観光プロモーションを届けたい人へ、行動の段階に合わせたコンテンツの組み立てと設計をサポートします。

WEB広告設計
WEB広告設計

カスタマージャーニーマップを元に、WEB広告配信設計とLPページのコンテンツ(コピーライト)設計のサポート、メールマガジンの配信内容年間設定をサポートします。

バナー・LPデザイン
バナー・LPコンテンツデザイン

WEB広告配信のバナーデザイン、LPページのページデザイン、メールマガジン(HTML)のレイアウトやアートディレクションを行います。

GA分析レポート
指標分析レポート

WEB広告での反応指標、ウェブサイトの回遊やアクセス状態指標を収集・分析してレポートを作成。情報発信の改良をサポートします。

WordPressシステム設計
WordPressシステム設計

バナー広告やGoogle広告の着地ページ、ランディングページ(LP)を管理したり、HTMLメールマガジンを発行するベースシステムとして、WordPressシステムの設計を行います。

サイドコンテンツ設計
サイドコンテンツ企画

地域に伝わる昔話や、インバウンドに人気の戦国秘話などを元に、コンテンツを組み立て、オンラインゲームとゆかりの場所(聖地)を連携したプランニングをご提案します。

行動デザインとギフトデザインの関係

情報と意味付けを行い価値化(ブランディング)された観光資源を元に様々なケースで初期設定を制作し、その設定を元にしてパッケージデザインを起こします。これは観光UXの一つで、「お土産」に対する体験価値を想像します。たとえば上田市のケースを例にあげてみます。

江戸中期の1672年難波戦記、上田軍記の出版および講談が始まると華々しく真田幸村が誕生。六文銭や真田赤揃えはこの頃に完成し、その後江戸末期から明治・大正にて、真田十勇士が誕生します。明治で信濃に忍者が居たという説がこの頃完成しました。江戸末期から明治に関しては佐久間象山など国学者を多数排出していることも影響している可能性があります。
史料では大坂冬の陣で真田軍は赤揃えでは描かれておらず、六文銭ではなく丸印、戦旗に家紋を染め抜くというようなことはされていないことが確認できます。しかし関ヶ原の合戦で徳川軍本陣まで近づくことができ、上田城でも徳川軍を手こずらせた一族であることがとりあげられ、創作の対象として武勇を演出でき、感動を与えることができると考えられたことで脚光を浴び、その名作は現代でも語り継がれるほどに愛されています。

国文学研究資料館・信濃国松代真田家文書など参照
調査・資料作成:青山信子

こうして江戸中期から愛されてきた六文銭。このモチーフを上田産の林檎と高原、塩田平、千曲川のイメージを重ね合わせたパッケージベースに落とし込み、展開サンプルを提案しました。六文銭のイメージは真田家家紋としての印象が強く、なかなか大胆にアレンジできなかった印象があるのですが、史料をベースに調査したを結果、物語設定の一部であることがはっきりしたので、意匠として採用を提案します。

観光UXデザイン―SNS映えする風景―

見慣れていると素通りしてしまうような場所も、視点を変えるだけで違って見ることができます。他社との差を見つけることが価値とする現代の観光ニーズにおいて、観光資源は名所だけとは限りません。残念ながら再開発で取り壊されてしまったり、経年寿命で見えなくなるものもありますが、およそ観光資源とは結びつかなそうな風景にも、細かな情報提供と作例提供による意味付けを行うことで新たな価値を地域に生み出します。

観光UXデザイン―統一感―

参考:六文銭をモチーフにした意匠(デザイン:伊藤あすか)

たとえばラッピングに。包装紙やお土産パッケージに…。ベースデザインがひとつあると、統一されたイメージを作ることが可能です。

地元愛こそが最高の観光UXを提供します

地元向け資料をわかりやすく制作することで、地域の歴史プロットにはじまり、地域のお土産・食文化・装飾文化などまで踏み込みつつ、扱っている地域の店舗なども同時に紹介する資料本を作り込むことで、観光ユーザーに何かを尋ねられた時、お土産を案内できたり、別の場所も同時に案内できたりすると、その観光ユーザーにとって最高の体験を得られることが調査結果からも現れていることは有名です。

上田地域の通史インフォグラフィックス原稿(調査・制作/青山信子)