アフターコロナに向けて、文化財などを観光活用しやすく馴染みやすいWebコンテンツの開発に着手しています

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

アニメートコンテンツの開発

Spineを導入し、インタラクティブなウェブコンテンツとしてウェブサイトに埋め込みやすくする開発をしています。

近年インバウンド市場において、アジア諸国での日本的コンテンツとして「アニメ表現」が浸透しており、国内市場のみならず海外市場客にも馴染みのある表現方法として効果が高いと判断し、アニメ表現系キャラクターのデザインおよびアニメート手法の開発を探っておりました。

初期開発サンプル

引き込まれるコンテンツ開発

埋め込みコンテンツ制作のフローを開発するにあたり、当初はフォトショップで雛形レイヤーを作れば比較的少ない工程でアニメートするキャラクターを書き出せるE-moteを中心に検討してきました。しかし文化財紹介を想定したシミュレーションコンテンツを作り、検証したところ、ただ喋っているだけのモーションでは飽きが生じてしまい、最後まで文章を読んでもらえないなどの検証結果が得られました。

そこでテキスト情報の更新しやすさを残しながらも読んでもらえるコンテンツ表現を目指し、2Dゲームコンテンツでもよく使われるSpineソフトウェアを導入。アクションモーションをふやすと同時にスマートフォンで楽しめる表現の開発に挑んでいます。

インタラクティブ性を持ったウェブコンテンツとQRコードを使った観光案内

分岐処理は未実装ですが、シナリオを書くことで選択肢を作ることができるコンテンツを開発中です。フキダシはテキストなので、多言語対応が可能です。また動画を埋め込むことなども可能なため、よりわかりやすいコンテンツを提供することが可能になると考えています。

同時に、語らせるキャラクターの開発も進めており、地域を一つの舞台に見立て、連続性と関連性をもたせたキャラクターを作ることで、エリア観光においての優位性を作り出せると考えています。

また導入前実験のデータ解析から、インタラクティブ性を持たすことでKPI・KGIの向上が見込まれることがわかりました。またリピート率が向上(平均して7回)しましたので、ゴール設定をしたコンテンツ表現として優位姓が高くなることが考えられます。