本年は虎年です。と言えば越後の上杉謙信が思い浮かびます。
令和四年は現代の戦国時代只中の様相になるかもしれません。気を引き締めてまいりましょう。
本年もことほむ 合同会社をよろしくおねがいします。
元旦より厳しい世情が垣間見える中、心が落ち着く太田記念美術館さんの記事「虎子石」を読んでほっこりしてください。
太田記念美術館の謎のアイコン「虎子石」①これって何?生き物?|太田記念美術館
太田記念美術館の公式twitterアカウントや、noteアカウントに使われている謎のアイコン。 これは何なの?石?生き物?と思われる方が多いので、改めて紹介したいと思います。 実はこのアイコンは、歌川芳員「東海道五十三次内 大磯」(※現在展示しておりません)という作品に描かれた、謎のキャラクターを切り抜いたもの。大きな石に虎の手足と尻尾、目や口と思われるものもついており、おそらく生き物なのでしょう。 名前は「虎子石」とあります。 突然現れた虎子石に、周囲の人々がびっくりしていますが、虎子石は涼やかな表情。特に危害はなさそうです。右側の女性は少し笑っていますね。
otakinen-museum.note.jp